家電製品の最新の冷蔵庫

家電製品が一斉に壊れる

家電製品の最新の冷蔵庫 家電製品はどれも優秀で非常に長持ちします。特に日本のメーカーのものはこの高温多湿の夏と乾燥冷却の冬が繰り返す気候の中でも優れた耐久性を見せてくれます。私はヨーロッパに住んでいたことがあり、そこで現地の家電製品を買ったり使ったりしていましたが、日本の製品と比較するとすぐに壊れてしまう印象でした。その壊れにくい家電ですが、壊れる時にはなぜかいろいろな家電が一斉に壊れるように感じるのは私だけでしょうか。

長持ちしてくれた冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジ、掃除機などですから壊れてもまったく文句はありません。しかし、何かが壊れて買い換えると、後を追うように他の家電も調子が悪くなり壊れていくのには閉口します。まるでセンサーがあって、他の家電の動向を探っているかのように連動して壊れます。家電製品一つ一つの買換えであればそんなに大きなインパクトはなく、通常の支出の範囲内で買換え資金も賄えますが、一斉となると特別な資金繰りが必要になってしまいます。

どう考えてもセンサーなどついているわけがありません。しかし、よく考えてみると、家電製品は同じようなタイミングで買い換えていることが多いことに気づきます。外国から帰国した時、マンションを買った時、結婚した時などに一斉に購入している機会がかなりあったように思います。そして、製品の寿命は10年程度でしょうから、一斉に壊れる時期が訪れるということなのでしょう。計画的に買い換えていったり、その時期をずらしたりする工夫も必要かもしれません。

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